ピコレーザー

ピコレーザーとは?

従来のレーザーよりも短い照射時間でメラニン色素を破壊してシミやそばかすなどの肌トラブルを改善する医療用レーザーです。

照射時間が短く、熱ダメージや痛みが少ない
肌組織へのダメージが少なく、炎症後色素沈着(戻りジミ)などの副作用が軽度
メラニン色素のみを選択して砕くため、色素沈着が起きにくく、かさぶたができにくい
従来のレーザーよりも短期間で高い治療効果を発揮する
ピコレーザーには、シミや肝斑、くすみを改善する「ピコトーニング」や、シミ・ニキビ跡・毛穴・小ジワを改善する「ピコフラクショナル」など、さまざまなモードがあります。
ピコレーザーの施術効果には個人差があり、痛みや赤み、水疱、色素増強、色素脱失のリスクがあります。また、入れている色の深さや、インクの種類などにより、照射の度合いや回数などが異なってきます。

従来のレーザーよりも短い照射時間でメラニン色素を破壊してシミやそばかすなどの肌トラブルを改善する医療用レーザーです。

もへじのクリニックの特徴

  • 大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術
    大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術

    弁形成、冠動脈バイパス手術、大動脈緊急手術を専門とする心臓外科医として1000例を超える症例を執刀した心臓血管外科専門医。
    また、心臓の血管も扱ってきたその繊細かつ卓越した技術は、美容外科でも治療は勿論、多くの後進指導に生かされました。
    痛みを極力なくしつつ、施術をスピーディーに行うことで負担軽減を心掛けています。

ピコレーザーはこのような方におすすめです

  • しみ、そばかす、肝斑などの色素沈着を改善したい
  • 肌のトーンを改善したい
  • 肌にハリが欲しい
  • ダウンタイムを抑えたい
  • 毛穴の開きやニキビ跡を改善したい
  • 従来のレーザー治療では効果を実感できなかった
  • カサブタになりにくく、色素沈着リスクが少ない治療をしたい

ピコレーザーの治療法

  • ピコトーニング

    ピコレーザーと呼ばれるレーザーを肌に照射してシミやくすみ、肝斑などの肌悩みを改善する治療法です。 ピコ秒(1兆分の1秒)という短時間でレーザーを照射するため、熱によるダメージを最小限に抑えることができます。 肌への負担が少なく、施術中の痛みはほとんどありません。 ダウンタイムが短く、施術後すぐにメイクが可能です。 レーザーの熱エネルギーによって肌細胞が刺激され、コラーゲンやエラスチンの生成が促されるため、毛穴の引き締めやハリ感アップなどの肌質改善も期待できます。 ピコトーニングの施術は、2~3週間程度の間隔を目安に5~10回程度が最も効果的です。3~4回目の治療のあとから効果を実感する方が多くいますが、個人差があります。 施術の副作用(リスク)としては、疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。

  • ピコフラクショナル

    ピコレーザーと呼ばれるレーザー機器を用いて肌に微細な穴を開け、肌の再生力を促して肌質を改善する治療法です。 従来のレーザーと比べて熱発生が少なく、肌表面のダメージが少ないため、痛みやダウンタイムを最小限に抑えることができる。 ピコレーザーは色素の粒子を細かく破砕できるため、代謝排泄されやすくなり、より少ない治療回数で改善することも可能。 施術直後は赤みなどを感じる方もいますが、数時間程度で治まります。洗顔や入浴、メイクも早くて施術翌日からOKです。 ピコフラクショナルは、ニキビ跡や赤み、開いた毛穴、肌のハリや小じわなどの肌の凹凸や肌質の改善効果が期待できます。

  • ピコスポット

    ピコレーザーを用いてシミやそばかすなどの肌の悩みにアプローチする治療法です。ピコレーザーは照射時間がピコ秒(10兆分の1秒)と短く、熱ではなく衝撃波でメラニン色素を破壊するため、肌へのダメージが少なく、ダウンタイムも短いのが特徴です。 従来のレーザーと比べてダウンタイムが短く、肌への負担が少ない 痛みが少なく肌に優しい 細かく破砕された色素は代謝排泄されやすくなるため、少ない治療回数で改善できる 保護テープ不要 熱作用がほぼないので炎症性色素沈着の可能性が低い ピコスポットの推奨回数は、2〜3ヶ月毎に1〜3回です。シミの種類や濃さ、個数などによって異なりますが、期待する効果をより実感しやすくなります。

ピコレーザーを受けられない人

妊娠中、授乳中、妊活中の方
光線過敏症の方
光感受性を高める薬を服用している方
ヘルペス疾患の方
アトピー・自己免疫疾患・てんかん発作の既往歴がある方
炎症性のニキビがある方
肝斑がある方(ピコスポット・ピコフラクショナルの場合)
日焼けをしている方
施術部位に傷がある方
肥厚性瘢痕・ケロイドがある部位
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。

ピコレーザーの麻酔・術後の流れ

  • 麻酔

    局所麻酔
    笑気麻酔(※ご希望の場合)
    静脈麻酔(※ご希望の場合)
    ブロック麻酔(※ご希望の場合)

  • 術後の通院

    通院は基本的には必要ありませんが気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。

ピコレーザーのリスク・副作用

腫れ、むくみ、内出血、痛み、しびれ、感覚の鈍さなどの症状がダウンタイムとして現れる
皮下出血斑(打ち身のアザ)ができる
凸凹になる
傷跡が目立つ
色素沈着
リバウンド
筋肉の損傷
感染や内臓破損、やけどなどの合併症
麻酔による合併症(麻酔中毒など)

【注意事項】

脂肪吸引の施術では、カニューレと呼ばれる細い管で皮下脂肪を吸引します。この施術によって、皮下組織や毛細血管、末梢神経などが損傷されることで、さまざまな症状が現れる可能性があります。
また、脂肪吸引の施術量や体質によって、症状の程度や回復期間には個人差があります。

ピコレーザーのよくある質問

  • ピコレーザーに痛みはありますか?

    痛みは、ゴムに弾かれたような痛みや、軽い刺激程度など、機器の種類や個人差によって異なります。痛みが心配な場合は、麻酔クリームを使用できる場合があります。

  • ピコレーザーの料金表

    トーニング

      価格(税込)※定価 もへじのメンバー割(税込)
    ピコレーザー トーニング 初回 18,000 16,200
    ピコレーザー トーニング 通常 32,000 28,800
    ピコレーザー トーニング 3回コース 84,000 75,600
    ピコレーザー トーニング 5回コース 126,000 113,400

    フラクショナル

    価格(税込)※定価 もへじのメンバー割(税込)
    ピコレーザー フラクショナル 初回 22,000 19,800
    ピコレーザー フラクショナル 通常 38,000 34,200
    ピコレーザー フラクショナル 3回コース 107,000 963,000
    ピコレーザー フラクショナル 5回コース 155,000 139,500

    フラクショナルトーニング

      価格(税込)※定価 もへじのメンバー割(税込)
    ピコレーザー フラクショナルトーニング 初回 38,000 34,200
    ピコレーザー フラクショナルトーニング 通常 68,000 61,200
    ピコレーザー フラクショナルトーニング 3回コース 189,000 170,100
    ピコレーザー フラクショナルトーニング 5回コース 279,000 251,100