目の下のたるみ取り
（下眼瞼除皺術）

目の下のたるみ取り（下眼瞼除皺術）とは、目の下のたるみを引き上げる施術です。
主に中高年者の目の下のクマ治療の一つでもあります。

目の下のたるみ取りは皮膚を切開する施術ですが、下まつげの影になっている部分を切開し丁寧に縫い合わせることで、術後の傷はほぼ見えなくなります。
また目の下のたるみ取りは、たるみを引き上げる際に目の下のふくらみ（眼窩脂肪）を取ることもできますので、目の下のたるみと同時にふくらみも気になっている方に良い選択肢となる施術です。

博多もへじのクリニックの目の下のたるみ取りは、たるみを引き上げる際に眼輪筋引きしめ固定を同時に行っています。
眼輪筋の引きしめ固定を行い筋肉をリフトアップすることで、たるみに対して皮膚の切除幅以上の効果を得ることが期待できます。

博多もへじのクリニックの切開施術には、元心臓外科医の技術力と繊細さが活かされています。

目の下のたるみ取りの種類

目の下のたるみ取り（たるみ取りのみ）

目の下の皮膚を切除して、目の下のたるみを改善する施術です。下まつ毛の影になっている部分の皮膚を切開し、たるんだ分の皮膚を切除し丁寧に縫合します。
皮膚の下にある眼輪筋を目尻側で引きしめて固定することで、必要以上に皮膚を切除することなく効果的なたるみの改善が期待できます。

目の下のたるみ取り（たるみ取り+ふくらみ取り）

目の下の皮膚を切除して目の下のたるみを改善するとともに、目の下のふくらみの原因になっている眼窩脂肪を過不足なく切除する施術です。
目周りの印象を老けさせてしまうたるみとふくらみを同時に改善することができます。
皮膚の下にある眼輪筋を目尻側で引きしめて固定することで、必要以上に皮膚を切除することなく効果的なたるみの改善が期待できます。

目の下のたるみ取りの他院修正

「他院で目の下のたるみ取りの手術を行い、思いどおりの結果にならなかった」という悩みを多くの方が抱えています。
当院では、目の下のたるみ取りの修正手術も行っております。

目元は顔の印象を大きく左右する部位です。
治療するだけなく、デザイン性に長けた繊細かつ丁寧な技術も必要です。
また、患者様のご希望を丁寧に汲み取り、納得のいくまでカウンセリングを行うことが必要です。

「目元がどのような状態なのか、どのような修正方法があるのか」などお気軽にご相談ください。

施術について

施術時間	およそ60分
ダウンタイム	2週間程度（ピークは2～3日程度）
抜糸	あり（術後1週間前後に）
麻酔	局所麻酔笑気麻酔 ※ご希望の場合静脈麻酔 ※ご希望の場合
リスク	薬剤アレルギー、腫れ、下眼瞼外反、内出血、充血、出血、感染など
施術を受けられない人	妊娠中の方出血性疾患抗凝固剤内服中局所麻酔アレルギー ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。

FAQ

Q 目の下のたるみ取りの傷跡は目立ちますか？

皮膚側を切開する手術は傷ができます。目の下のたるみとり（下眼瞼除皺術）はたるんだ皮膚そのものを切開切除するので、下まつ毛の少し下に傷ができます。はじめは傷跡が目立ちますが、丁寧に縫合された目周りの傷は経過とともにほとんど見えなくなることが多いです。

Q 目の下のたるみ取りは一度手術すれば永久にたるみは出ませんか？

いいえ、永久ではありません。現代医療を以ってしても加齢性変化に完全に抗うことはできません。

Q 目の下のたるみの改善は手術以外に方法はありますか？

手術以外の目の下のたるみの改善については、医療ハイフ（HIFU）で皮膚眼輪筋を引き締めたり、スネコス注射で皮膚のハリ感を取り戻したりする方法があります。

Q 目の下のたるみ取りは脂肪注入なしでもできますか？

はい、できます。目の下のたるみ取りや目の下のふくらみ取りの手術後に脂肪注入をする目的は、眼窩縁のくぼみ（ティアトラフといいます）やゴルゴラインを埋めて持ち上げることです。下まぶたのたるみ取りや目の下のふくらみ取りだけではくぼみが持ち上がることはないので、術後気になる場合に脂肪注入を行います。もちろん同時施術も可能です。