小鼻縮小(鼻翼縮小)

小鼻縮小(鼻翼縮小)とは?

小鼻縮小というのは鼻翼(小鼻)の大きさ・広がり・鼻の穴を小さくして、鼻を小さくする手術です。

鼻が大きいと悩まれる方は顔のバランス的に鼻の幅が大きいことが多く、小鼻縮小をすることで鼻を小さくみせることができます。
また、鼻先と小鼻をあわせて小さくすることでいわゆる「忘れ鼻」、いい意味で存在感の少ない鼻になることができます。

小鼻縮小というのは鼻翼(小鼻)の大きさ・広がり・鼻の穴を小さくして、鼻を小さくする手術です。

もへじのクリニックの特徴

  • もへじのクリニックの小鼻縮小切開法は2つのこだわりがあります。

    (1)基本は1:1:1

    右目の大きさ:鼻の幅:左目の大きさが1:1:1、お顔のバランスがきれいに見える比率といわれています。
    このバランスを基本として、お顔全体の大きさとバランス、鼻の長さや口との距離感をみながら最適な小鼻縮小を提案しています。

    お顔のバランスというのはとても面白くて、たとえば小鼻には手を付けず「目を大きくする」ことで「鼻まで小さく見える」パターンもあります。
    まずはご希望を第一に、私はプロなりの提案力であらゆる可能性をご説明できるようにこころがけています。

    (2)傷がみえなくなるように縫う

    小鼻切開は技術力が出る手術です。もちろんある程度慣れたドクターであればメイクで隠せる程度に傷を目立たなくすることはできます。
    私はできればノーメイクでも、メイクをしない男性の方でもなるべく傷が目立たないようにして、この手術を受けてよかったと思っていただけるように心がけています。

  • 大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術
    大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術

    弁形成、冠動脈バイパス手術、大動脈緊急手術を専門とする心臓外科医として1000例を超える症例を執刀した心臓血管外科専門医。
    また、心臓の血管も扱ってきたその繊細かつ卓越した技術は、美容外科でも治療は勿論、多くの後進指導に生かされました。
    痛みを極力なくしつつ、施術をスピーディーに行うことで負担軽減を心掛けています。

小鼻縮小(鼻翼縮小)はこのような人におすすめです

  • 鼻を小さくしたい
  • 鼻が高いはずのに高くみえない
  • 忘れ鼻になりたい
  • 鼻が広がっている
  • 鼻の穴が大きい

小鼻縮小(鼻翼縮小)の治療法

  • 切らない小鼻縮小術

    針穴程度の創で糸を用いて鼻翼を小さくする手術です。 鼻が大きいと悩まれている方は顔のバランス的に鼻の幅が大きいことが多く、小鼻縮小をすることで鼻を小さくみせることができます。

  • 小鼻縮小切開法には外側法、内側法、内外側法の3つの手技があります。

    小鼻の付着部を上に移動させる鼻翼挙上、小鼻の厚みを薄くする鼻孔縁挙上をあわせて行うこともできます。

  • 小鼻縮小外側法

    小鼻の張り出し、丸みを小さくする手術です。小鼻の根元、頬との境の部分を数mm切り取って縫合するやり方です。鼻の穴の大きさはほぼ変わりません。

  • 小鼻縮小内側法

    鼻の穴を小さくすることで小鼻の幅も小さくすることのできる手術です。 鼻の穴の中をメインに数mm切り取って縫合します。内側法は効果や寄せ方によって多くの切開デザインがあります。 いずれのデザインも、鼻の穴が小さくなるのに応じて小鼻の張り出しも小さくなりますが、小鼻の丸みや張り出し感はあまり変わりません。 当院はコンセント様変形(鼻の穴がコンセントのように縦細い形になることです)を起こさないように自然な形にデザインしています。

  • 小鼻縮小内外側法

    外側法と内側法両方の効果を出す手術です。 小鼻の張り出し・丸みと同時に鼻の穴も小さくすることができます。 内側法と外側法の切開をつなげないように分けてデザインするのがよい仕上がりになるポイントです。 内側法と外側法の切開をつなげてしまうとティアドロップ変形(鼻の穴が涙状につぶれてしまうこと)を起こすことがあるからです。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の他院修正

小鼻縮小(鼻翼縮小)の手術を他院で受けたが、納得した仕上がりではなかった方へ

当院では、修正手術も行っております。

鼻は顔の印象を大きく左右する部位です。
治療するだけなく、デザイン性に長けた繊細かつ丁寧な技術も必要で、また、患者様のご希望を丁寧に汲み取って、納得のいくまで丁寧なカウンセリングを行うことが必要と考えます。

私が大事にしていること、それは「技術」「人情」「楽しさ」です。
当院スタッフ一同、心のこもったホスピタリティを提供し、私が美容外科医として真摯に腕をふるい、そこに患者様の笑顔という結果が伴ったときに初めて、本当の楽しさが生まれると思います。

「どのような状態なのか、どのような修正方法があるのか」などお気軽にご相談ください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)を受けられない人

妊娠中、授乳中、妊活中の方
ケガや傷、湿疹、炎症などがある
重度の皮膚疾患やケロイド体質
ヘルペス感染症
出血性疾患
抗凝固剤内服中
局所麻酔アレルギー
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。

頬の筋肉が強い(表情グセ)が原因の場合は対応できません。

小鼻縮小(鼻翼縮小)の麻酔・術後の流れ

  • 麻酔

    局所麻酔
    笑気麻酔(※ご希望の場合)
    静脈麻酔(※ご希望の場合)
    ブロック麻酔(※ご希望の場合)

  • 術後の通院

    術後1週間前後で抜糸のためにご来院いただきます。
    洗顔は当日から可能ですが創部は避けてください、メイクは抜糸翌日から可能です。
    シャワーは、当日から可能ですが、鼻は血流が多い器官です。出血の遷延を防ぐため、術後3日前後はシャワーの温度をぬるめに設定してください。
    その後の通院は基本的には必要ありませんが、気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。

小鼻縮小(鼻翼縮小)のリスク・副作用

腫れ、赤み、痛みなど
内出血
血腫
感染
傷跡が残る可能性
鼻の形が期待通りにならない、左右非対称になる可能性
鼻の機能に影響が出る可能性(鼻の通りが悪くなる、鼻の感覚が鈍くなるなど)

【注意事項】

小鼻縮小術は切開して行う施術のため、ダウンタイムや副作用は避けられません。
また、切開範囲が大きすぎると不自然な小鼻になる可能性があるため、顔全体のバランスを考慮した施術が必要です。

鼻整形をした際の基本
術後1週間は入浴や飲酒を控える
術後1ヶ月は、激しい運動やサウナ、長時間のメガネ着用、お顔のマッサージ、強く鼻をかむ、強く鼻を触る、うつぶせ寝、歯の治療は避ける

小鼻縮小(鼻翼縮小)のよくある質問

  • 小鼻縮小で鼻の穴は見えなくなりますか?

    鼻先の向きは変わらないため、鼻の穴は見えなくなりますが、目立たなくなる傾向があります。

  • 小鼻縮小(鼻翼縮小)の料金表

    小鼻・鼻翼縮小

      価格(税込)※定価 もへじのメンバー割(税込)
    切らない小鼻縮小 212,000 178,080
    小鼻縮小(鼻翼縮小)切開法 内側法 325,000 273,000
    小鼻縮小(鼻翼縮小)切開法 外側法 325,000 273,000
    小鼻縮小(鼻翼縮小)切開法 内外側法 522,000 438,480
    小鼻縮小(鼻翼縮小)切開法 鼻翼挙上加算 98,000 82,320