目上切開

目上切開とは

もともと目と目が近く、目頭切開が適用しにくい方は、目上切開がおすすめです。
目上切開とは、蒙古ヒダから二重ラインにかけての皮膚を一部切除し、縫合する手術です。
目頭に切開を加えないため、目と目の間の距離を縮めずに目元の印象を変化させることができます。

もへじのクリニックの特徴

  • 「希望する見た目に応えること」、「傷の目立ちにくさ」、「後戻りのなさ」を叶えることが当院のこだわり

    もへじのクリニックでは目上切開でどのくらいの効果が期待できるか術前にしっかりと診察説明しますので安心してご相談ください。

    目上切開をするエリアは皮膚がとても薄くて弱く、ちょっとした操作ですぐ挫滅してしまいます。
    また傷が二重のラインに一致するようにデザインすれば谷になって目立ちません。
    傷が目立たないようにするには技術とデザインの両方が必要です。

    当院の目上切開が後戻りしにくい理由

    ①W法(皮弁法)を応用している
    ②眼輪筋を処理できる、の2つの工夫
    にあります。

    これは目頭切開でも同様のことが言えますが通常の単純切除より皮弁法、ツッパリの原因となる眼輪筋にもしっかりと処理を加えること、この両方ができてはじめて、後戻りしにくい目上切開になります。

    モンゴロイド特有の蒙古ひだは皮膚、皮下組織、眼輪筋束で構成されています。
    特に眼輪筋は目を取り囲むように張っていて、皮膚が折りたたまれるのを邪魔しています(モンゴロイドに末広二重が多い理由です)。

    大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術
    大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術

    弁形成、冠動脈バイパス手術、大動脈緊急手術を専門とする心臓外科医として1000例を超える症例を執刀した心臓血管外科専門医。
    また、心臓の血管も扱ってきたその繊細かつ卓越した技術は、美容外科でも治療は勿論、多くの後進指導に生かされました。
    痛みを極力なくしつつ、施術をスピーディーに行うことで負担軽減を心掛けています。

目上切開はこのような人におすすめです

  • 目と目の距離を縮めたくない
  • 平行二重にしたい
  • 目頭側の二重幅を広げたい
  • 蒙古ひだが気になる
  • 華やかな目元にしたい

目上切開の治療法

  • 蒙古ヒダから二重ラインにかけての皮膚を一部切除し、縫合する手術です。

目上切開の他院修正

目上切開の手術を他院で受けたが、納得した仕上がりではなかった方へ

「他院で目上切開手術を行い、思いどおりの結果にならなかった」という悩みを多くの方が抱えています。
当院では、修正手術も行っております。

目上切開だけに限らず、目元は顔の印象を大きく左右する部位です。
治療するだけなく、デザイン性に長けた繊細かつ丁寧な技術も必要で、また、患者様のご希望を丁寧に汲み取って、納得のいくまで丁寧なカウンセリングを行うことが必要と考えます。

私が大事にしていること、それは「技術」「人情」「楽しさ」です。
当院スタッフ一同、心のこもったホスピタリティを提供し、私が美容外科医として真摯に腕をふるい、そこに患者様の笑顔という結果が伴ったときに初めて、本当の楽しさが生まれると思います。

「どのような状態なのか、どのような修正方法があるのか」などお気軽にご相談ください。

目上切開を受けられない人

妊娠中、授乳中、妊活中の方
重度の皮膚疾患やケロイド体質
ヘルペス感染症
出血性疾患
抗凝固剤内服中
局所麻酔アレルギー
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。

目上切開治療の麻酔・術後の流れ

  • 麻酔

    局所麻酔
    笑気麻酔(※ご希望の場合)
    静脈麻酔(※ご希望の場合)

  • 術後の通院

    術後1週間前後で抜糸のためにご来院いただきます。
    その後の通院は基本的には必要ありませんが、気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。

目上切開治療のリスク・副作用

腫れ、痛み、内出血
感染、血腫
変形、硬化、麻痺、感覚低下
瘢痕
後戻り
稗粒腫
肥厚性瘢痕
凹凸変形
左右差

【注意事項】

術後は、切開の刺激や麻酔の影響で目元の腫れや痛み、熱感が生じますが、徐々に落ち着いていきます。
術後1週間程度で痛みと腫れが落ち着き、抜糸が可能となります。
傷跡が目立たなくなって完全に落ち着くまで2ヶ月程度かかります。

目上切開のよくある質問

  • 目上切開の傷跡はどのくらいでしょうか?

    基本的にはよく見れば薄く白い線状の傷が残る程度です。

  • 目上切開の料金表