副乳除去

副乳除去とは?

ワキの下やお腹などにできる副乳の乳頭や乳腺組織などを、美容外科や形成外科で切除する手術です。

副乳は退化した乳房で、女性の約5%に存在します。
副乳除去の手術では、乳頭や乳輪、乳腺のふくらみなど、副乳の状態に合わせて皮膚や乳腺組織を取り除きます。乳頭だけの場合はホクロやイボを除去するようにレーザー治療で切除し、乳輪や乳腺まである場合はメスで切除して縫合します。乳腺まで発達している場合は、皮膚切除に加えて乳腺もくり抜いて除去します。

ワキの下やお腹などにできる副乳の乳頭や乳腺組織などを、美容外科や形成外科で切除する手術です。

もへじのクリニックの特徴

  • 大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術
    大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術

    弁形成、冠動脈バイパス手術、大動脈緊急手術を専門とする心臓外科医として1000例を超える症例を執刀した心臓血管外科専門医。
    また、心臓の血管も扱ってきたその繊細かつ卓越した技術は、美容外科でも治療は勿論、多くの後進指導に生かされました。
    痛みを極力なくしつつ、施術をスピーディーに行うことで負担軽減を心掛けています。

副乳除去はこのような方におすすめです

  • 大きくなってきた、痛みがあるなど日常生活に支障をきたしている
  • 脇の下にふくらみが出て気になる、水着になれないなど外見的な問題が生じている

副乳の治療法

  • 副乳切除(除去)手術では、乳頭や乳輪、乳腺などの組織を切除して縫合します。副乳の大きさや状態によって異なりますが、ホクロやいぼを切除するような施術方法で行われます。乳腺まで発達している場合は、皮膚切除に加えて乳腺もくり抜いて除去し、陥没しないように皮膚を縫合します。

副乳除去の他院修正

脂肪除去・脂肪吸引の手術を他院で受けたが、納得した仕上がりではなかった方へ

「他院で副乳除去手術を行い、思いどおりの結果にならなかった」という悩みを多くの方が抱えています。
当院では、修正手術も行っております。

輪郭は顔の印象を大きく左右する部位です。
治療するだけなく、デザイン性に長けた繊細かつ丁寧な技術も必要で、また、患者様のご希望を丁寧に汲み取って、納得のいくまで丁寧なカウンセリングを行うことが必要と考えます。

私が大事にしていること、それは「技術」「人情」「楽しさ」です。
当院スタッフ一同、心のこもったホスピタリティを提供し、私が美容外科医として真摯に腕をふるい、そこに患者様の笑顔という結果が伴ったときに初めて、本当の楽しさが生まれると思います。

「どのような状態なのか、どのような修正方法があるのか」などお気軽にご相談ください。

副乳除去を受けられない人

副乳の治療を受けられない人の特徴は特にありません。副乳を取り除いても体に悪影響が出ることはなく、乳房そのものには触れないため、授乳中の方でも問題なく治療を受けられます。

未成年の方
局所麻酔アレルギー
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。

副乳除去の麻酔・術後の流れ

  • 麻酔

    局所麻酔
    笑気麻酔(※ご希望の場合)
    静脈麻酔(※ご希望の場合)
    ブロック麻酔(※ご希望の場合)

  • 術後の通院

    通院は基本的には必要ありませんが気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。

副乳除去のリスク・副作用

乳腺の取り残しにより、再度副乳が目立ってしまう可能性がある
糸が出てくる可能性がある
感染や傷の中に血がたまる可能性がある
腫れ、内出血、傷跡などの一般的な副作用がある

【注意事項】

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副乳除去のよくある質問

  • 副乳の除去手術をした後に、症状が再発することはありますか?

    きちんと切除しますので再発の心配はありません。

  • 副乳除去の料金表