傷跡修正
傷跡修正とは、治った後の目立つ傷跡を目立たないように修正する施術です。
目立つ傷跡を再切開し形成外科的な縫合で縫い直すことで、修正前よりも目立ちにくい傷にします。
傷の再切開と再縫合、Z形成、有茎皮弁による形成などを組み合わせて傷の修正を行います。
修正法や期待される仕上がりについて、術前にしっかりとインフォームドコンセントで説明しています。
博多もへじのクリニックでは、色味、盛り上がり、凹み、傷の不整など傷の相談をなんでもお受けしています。
このような方におすすめ
- 術後の傷跡を目立たないようにしたい方
- 形成外科的な傷の縫い直しをご希望の方
- 傷の色味や凹凸を修正したい方
施術について
施術時間 | 傷跡の状態によります |
ダウンタイム | 傷跡の状態によります |
抜糸 | あり(術後1週間前後に) |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 出血、感染、傷が目立つ、つっぱり感など |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 局所麻酔アレルギー |
FAQ
包丁やカッターナイフなど鋭利なものでできた怪我はきれいに治る傾向があります。 一方、怪我の形状がガタついているような場合は傷を残さないようにすることは困難です。形成外科的な傷跡修正で傷跡が見えにくくすることは可能です。
盛り上がりのあるケロイド状の傷跡も修正できます。 不完全な技術による縫合や外的刺激に伴う炎症性瘢痕(厳密にいうとケロイドとは異なります)の場合は、形成外科的に傷跡修正が可能なことがあります。ケロイドの場合はステロイドの局所注射で盛り上がりを減らすことができます。
傷跡の状態や部位にもよりますが、傷跡を見えにくくすることは可能です。
傷跡修正の方法には形成外科的な切除再縫合、ステロイド注射、リザベン内服などがあります。
傷ではない色素沈着の場合は塗り薬(Cyspera® ORIGINAL+(シスペラオリジナルプラス))による治療をおすすめすることもあります。
傷跡修正料金
※価格は全て税込です。