直径4mm未満のほくろ・いぼ除去(高周波切除)
直径4mm未満の小さなほくろやいぼは高周波で取り去ることができます。
高周波による除去は出血がほとんどなく傷が浅いため、クレーターになりにくいというメリットがあります。
ほくろ、いぼ、小さな腫瘤など、多くの腫瘤に適応があります。
このような方におすすめ
- 小さなほくろやいぼを取りたい方
- ダウンタイムが長く取れない方
施術について
施術時間 | 1つあたりおよそ5分 |
ダウンタイム | 術後は擦り傷と同じような傷になります。 また、傷は術後3ヶ月~半年程度赤みが目立ったりかゆみを感じたりしますが、経過とともに周りの皮膚と見た目に同化していきます。 術後3日程度はテープ類での保護をおすすめしています。 |
抜糸 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔 ※ご希望の場合 ブロック麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 出血、感染、炎症性瘢痕、ケロイドなど |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 局所麻酔が体に合わない方 悪性の腫瘍が疑われる方 ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
ほくろやイボの状態や部位にもよりますが、基本的に一度ですべてを取ることができます。
ほくろのサイズが大きすぎる場合、複数期に分けて切除する(ある程度小さくしながら数回に分けて切除する)ことがまれにあります。
ただし、ほくろは良性とはいえ腫瘍に分類されており、機械的な刺激によって悪性腫瘍化する可能性もありますので注意が必要です。
ほくろ除去をしても再発する可能性はあります。ほくろの原因となる母斑細胞自体は目に見えないほど小さいため、取り残しがある場合は再発します。再手術はもちろん可能です。
短期間で大きくなるほくろは悪性の可能性があります。切除を検討する前に、一度皮膚科の診察を受けていただくのがよいでしょう。
高周波による切除やレーザーによる焼灼法の傷はほくろと同じ形の白い痕になります。形成切除法の場合は1本のスジになります。
いずれも完全に消えるものではありませんが、時間とともに傷跡は目立ちにくくなります。
ほくろ・いぼ除去(直径4mm未満)料金
※価格は全て税込です。
直径4mm以上のほくろ・いぼ除去(形成切除)
直径4mm以上のほくろやいぼはただ単に切除するだけでなく、縫い閉じて線状の傷にすることで将来的に目立ちにくくなります。
形成外科的に中縫い・外縫いを組み合わせ、可能な限り目立たない傷に仕上げます。
博多もへじのクリニックの切開施術には、元心臓外科医の技術力と繊細さが活かされています。
このような方におすすめ
- 大きめのほくろやいぼを取りたい方
- 傷が目立たない切除でほくろやいぼを取りたい方
施術について
施術時間 | 1つあたりおよそ15分 |
ダウンタイム | 1週間程度(ピークは1~2日程度) |
抜糸 | あり(術後1週間前後に) |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔 ※ご希望の場合 ブロック麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 再発、出血、感染、傷が目立つ、つっぱり感など |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 局所麻酔が体に合わない方 悪性の腫瘍が疑われる方 ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
ほくろやイボの状態や部位にもよりますが、基本的に一度ですべてを取ることができます。
ほくろのサイズが大きすぎる場合、複数期に分けて切除する(ある程度小さくしながら数回に分けて切除する)ことがまれにあります。
ただし、ほくろは良性とはいえ腫瘍に分類されており、機械的な刺激によって悪性腫瘍化する可能性もありますので注意が必要です。
ほくろ除去をしても再発する可能性はあります。ほくろの原因となる母斑細胞自体は目に見えないほど小さいため、取り残しがある場合は再発します。再手術はもちろん可能です。
短期間で大きくなるほくろは悪性の可能性があります。切除を検討する前に、一度皮膚科の診察を受けていただくのがよいでしょう。
高周波による切除やレーザーによる焼灼法の傷はほくろと同じ形の白い痕になります。形成切除法の場合は1本のスジになります。
いずれも完全に消えるものではありませんが、時間とともに傷跡は目立ちにくくなります。
ほくろ・いぼ除去(直径4mm以上)料金
スポンサー(フル) ¥19,200~
※価格は全て税込です。
脂漏性角化症(高周波焼灼)
脂漏性角化症とは、盛り上がったシミ様に見えるいぼのことです。
4mm以上の大きなものでも、高周波焼灼で盛り上がりを減らし色味を取り除くことができます。
このような方におすすめ
- 盛り上がりのあるシミが気になる方
- シミ取りレーザーで全く反応のないシミがある方
施術について
施術時間 | 1つあたりおよそ5分 |
ダウンタイム | 術後は擦り傷と同じような傷になります。 また、傷は術後3ヶ月~半年程度赤みが目立ったりかゆみを感じたりしますが、経過とともに周りの皮膚と見た目に同化していきます。 術後3日程度はテープ類での保護をおすすめしています。 |
抜糸 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔 ※ご希望の場合 ブロック麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 出血、感染、炎症性瘢痕、ケロイドなど |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 局所麻酔が体に合わない方 悪性の腫瘍が疑われる方 ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
脂漏性角化症(老人性イボ)は若い方にもみられることがあります。
脂漏性角化症としみは同じシミの仲間ですが、盛り上がっていれば脂漏性角化症です。
脂漏性角化症を除去しても再発する可能性はあります。
脂漏性角化症は基本的にすべて高周波で除去することができます。
脂漏性角化症料金
※価格は全て税込です。
アテローム切除(形成切除)
アテロームとは、見た目は大きなニキビのように見える腫瘤のことです。
痛みや赤みが収まった後も盛り上がりが消えず、ときどき痛みや赤みがぶり返します。
中には徐々に大きくなるアテロームもあります。
アテロームは表皮成分や垢、細菌とその死骸などが皮膚の奥に埋もれ、カプセル化されることで腫瘤になります。
アテローム切除では、この中身とカプセルの両方を残さずにすべて取り除く必要があります。
博多もへじのクリニックの切開施術には、元心臓外科医の技術力と繊細さが活かされています。
このような方におすすめ
- 痛みのあるできものが目立つ方
- 長い間治らないできものがある方
施術について
施術時間 | およそ20分 |
ダウンタイム | 1週間程度(ピークは1~2日程度) |
抜糸 | あり(術後1週間前後に) |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔 ※ご希望の場合 ブロック麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 再発、出血、感染、傷が目立つ、つっぱり感など |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 局所麻酔が体に合わない方 悪性の腫瘍が疑われる方 ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
アテロームはお顔以外にも、すべての皮膚にできることがあります。
アテロームを放置すると大きくなったり、腫れて痛みが出たりする場合があります。
放置してもアテロームは小さくなるものではないので、早めの治療をおすすめしています。
アテロームはニキビやできものの後にできることが多いです。
見た目が気になるしこりはアテロームとは限りませんので、カウンセリングでしっかり診察しています。
粉瘤とアテロームは同じものです。他にもアテローマや表皮嚢腫と呼ばれることもあります。
アテローム切除料金
スポンサー(フル) ¥30,600~
※価格は全て税込です。
ひりゅう腫除去
ひりゅう腫とは、目元や鼻にできる1~2mm大のポツポツとした腫瘤のことです。
中には硬いタンパク質(ケラチン)が入っており、水疱のように見えることもあります。
ひりゅう腫は病気としての意味はありませんし放っておくと自然になくなる場合もありますが、なかなか消えずに美容面で気になる場合は除去することができます。
ひりゅう腫を除去して目立たなくするには、ひりゅう腫のすそに針で1mm程度の小さな穴をあけ、硬い中身を押し出すようにしひりゅう腫を平坦にします。
施術の際に皮膚をなるべく取り去らないようにするとその後の治りが良いです。
このような方におすすめ
- 目周りや鼻の白いポツポツが気になる方
- お顔に白いポツポツが増えてきた方
施術について
施術時間 | 1つあたりおよそ5分 |
ダウンタイム | 細い針で刺したくらいの小さな赤みができます。1週間~1か月程度でほぼ見えなくなります。 |
抜糸 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔 ※ご希望の場合 ブロック麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 再発、感染、出血、傷が目立つなど |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 局所麻酔が体に合わない方 悪性の腫瘍が疑われる方 ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
首にできるポツポツは、ひりゅう腫以外にもイボや汗管腫などさまざまなものが考えられます。
目のキワや目の粘膜付近にあるひりゅう腫も基本的には除去することができます。
ひりゅう腫は体質や肌への刺激、ターンオーバーの乱れで増える場合があります。
ただし、稗粒腫は必ずしも増え続けるわけではなく自然に消えることもあります。
当院ではひりゅう腫の治療で圧出法を行っています。圧出法で治療後に凹んでしまうことはまれです。
ひりゅう腫除去料金
※価格は全て税込です。