人中短縮

人中短縮(リップリフト)とは?

人中短縮(リップリフト)は、鼻から上唇までの距離を短くしてパーツのバランスを整える手術です。

鼻柱を少し下に動かすことも上唇を上にリフトすることもできます。

人中短縮を受ける際は、上唇ヒアルロン酸(Cカールデザイン)で上唇をクルっと上に向ける手術を一緒にするのも相乗効果が出ておすすめです。
また、口角ボトックス注射なども唇の口角を上げたい方などに有効です。

人中短縮(リップリフト)は、鼻から上唇までの距離を短くしてパーツのバランスを整える手術です。

もへじのクリニックの特徴

  • 当院では人中の長さを決める際に2つのポイントを大事にしています。

    ①人中の長さがアゴの長さの半分くらいが美しい

    より大切なのは①の考え方です。アゴが長く見える方に人中短縮をするとアゴがより長く見えるというデメリットがあります。

  • ②人中の長さはおおよそ14~16mmを基準にする

    長さについてはあくまで基準なので、アゴが短い方はその分人中も短くすればパーツバランスがグッと引き締まってきれいです。

    人中は人目につきやすい部位ですので、術後傷が目立たなくなるためにあらゆる工夫を手術に込めなくてはなりません。
    口輪筋は私は切り取らずに残します(温存といいます。)タッキングといって縫い縮める方法とリップリフト効果が変わらないからです。
    内側鼻隆起(お鼻の“土手”)も必ず残します。内側鼻隆起がもともとある方に対して、人中短縮で鼻の穴の奥まで切って内側鼻隆起をなくしてしまうと、人中短縮の効果よりも鼻の不自然さが目立つ仕上がりになるからです。

    しっかりとしたカウンセリングと希望の聞き取り、しっかりとした計算と縫合技術の2つがあれば、人中短縮はとても満足度の高い手術になります。

  • 大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術
    大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術

    弁形成、冠動脈バイパス手術、大動脈緊急手術を専門とする心臓外科医として1000例を超える症例を執刀した心臓血管外科専門医。
    また、心臓の血管も扱ってきたその繊細かつ卓越した技術は、美容外科でも治療は勿論、多くの後進指導に生かされました。
    痛みを極力なくしつつ、施術をスピーディーに行うことで負担軽減を心掛けています。

人中短縮はこのような人におすすめです

  • 鼻の下を短くしたい
  • 中顔面に立体感がほしい
  • 顔を短くみせたい
  • 鼻と口のパーツバランスを整えたい

人中短縮の治療法

  • 鼻の下の余分な皮膚を切除して鼻と上唇の間を短くする手術です。

    鼻の下から上唇までの距離が縮むことで、バランスの整った印象や小顔効果が期待できます。

人中短縮の他院修正

人中短縮の手術を他院で受けたが、納得した仕上がりではなかった方へ

「他院で人中短縮手術を行い、思いどおりの結果にならなかった」という悩みを多くの方が抱えています。
当院では、修正手術も行っております。

口元は顔の印象を大きく左右する部位です。
治療するだけなく、デザイン性に長けた繊細かつ丁寧な技術も必要で、また、患者様のご希望を丁寧に汲み取って、納得のいくまで丁寧なカウンセリングを行うことが必要と考えます。

私が大事にしていること、それは「技術」「人情」「楽しさ」です。
当院スタッフ一同、心のこもったホスピタリティを提供し、私が美容外科医として真摯に腕をふるい、そこに患者様の笑顔という結果が伴ったときに初めて、本当の楽しさが生まれると思います。

「どのような状態なのか、どのような修正方法があるのか」などお気軽にご相談ください。

人中短縮を受けられない人

妊娠中、授乳中、妊活中の方
ケガや傷、湿疹、炎症などがある
重度の皮膚疾患やケロイド体質
ヘルペス感染症
出血性疾患
抗凝固剤内服中
局所麻酔アレルギー
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。

人中短縮の麻酔・術後の流れ

  • 麻酔

    局所麻酔
    笑気麻酔(※ご希望の場合)
    静脈麻酔(※ご希望の場合)
    ブロック麻酔(※ご希望の場合)

  • 術後の通院

    術後1週間前後で抜糸のためにご来院いただきます。
    洗顔は当日から可能ですが創部は避けてください、メイクは抜糸翌日から可能です。
    シャワーは、当日から可能ですが、出血の遷延を防ぐため、術後3日前後はシャワーの温度をぬるめに設定してください。
    その後の通院は基本的には必要ありませんが、気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。

人中短縮治療のリスク・副作用

腫れ、赤み、内出血、傷跡などのダウンタイム症状
痛み止め(鎮痛剤)が処方される
傷口の炎症や感染
上口唇に鈍い痛みや違和感、感覚が鈍くなる
小鼻が広がる
鼻が歪む
傷がケロイド化

【注意事項】

口角挙上は皮膚を切開する手術のため、傷跡が残ります。
口元は動かす場所であるため、他の部位と比較して傷口の治癒が遅く、盛り上がっている傷跡が数か月間続くことがあります。
また、口の周りは切開部が動きやすいため、赤く盛り上がることがあります。
口角挙上手術では、口角を下げる筋肉を弱め、上げる筋肉を強める調整と皮弁形成を行います。
口角は顔の印象を大きく左右するパーツなので、口角が上がると明るい・優しそう・若々しいといった好印象を与えることができます。

人中短縮のよくある質問

  • 人中短縮手術に痛みはありますか?

    各種麻酔を取り揃えているのでご希望に合わせて術中痛みの無い対応が可能です。

  • 人中短縮(リップリフト)の料金表