切開リフト（フェイスリフト）とは？

もみあげから耳前部・耳裏に至る切開で、筋膜の引き上げと余剰皮膚を切除する手術です。

リフトアップというと糸リフトやハイフ（HIFU）などのいわゆる「切らないリフト」の人気が高いですが、切開リフトにもメリットはあります。
それは、たるみを実際に「取り除く」ことができるという点です。
たるみの度合いの強い方、ダウンタイムが確保できる方にはおすすめできる手術です。

もへじのクリニックの特徴

• 当院で行う切開リフトでは中顔面、フェイスライン、ネック（首のたてジワ）を引き上げることができます。
  ご希望と診察内容をもとにどこを重点的にリフトアップしていくか、どのような切開デザインになるかを患者様としっかり共有し、アフターフォローまでしっかりと担当させていただきます。
  
  当院の切開リフトはもっとも新しい方法であるMACSリフトを基本に、必要に応じSMASの切除や靭帯解除を行っています。
  切開ラインはこめかみの生え際～耳前～耳裏～うなじを繋ぐラインにデザインします。
  リフトアップしたいエリアに応じて切開する長さと剥離範囲を定めます。
  
  傷がなるべく目立たないようにデザインに形成外科的な手法を用いるのも当院の特徴です。

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  大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術

  弁形成、冠動脈バイパス手術、大動脈緊急手術を専門とする心臓外科医として1000例を超える症例を執刀した心臓血管外科専門医。
  また、心臓の血管も扱ってきたその繊細かつ卓越した技術は、美容外科でも治療は勿論、多くの後進指導に生かされました。
  痛みを極力なくしつつ、施術をスピーディーに行うことで負担軽減を心掛けています。

切開リフトはこのような人におすすめです

• 若返りたい
• しわやたるみをどうにかしたい
• 糸リフトの効果をあまり実感しない
• 糸リフトより持続が長い施術を希望したい
• ダウンタイムはあまり気にしない
• 糸リフトで入れた溶けない糸を抜去したい

切開リフトの治療法

• もみあげから耳前部・耳裏に至る切開で、筋膜の引き上げと余剰皮膚を切除する手術です。

切開リフトの他院修正

切開リフトの手術を他院で受けたが、納得した仕上がりではなかった方へ

「他院で切開リフト手術を行い、思いどおりの結果にならなかった」という悩みを多くの方が抱えています。
当院では、修正手術も行っております。

輪郭は顔の印象を大きく左右する部位です。
治療するだけなく、デザイン性に長けた繊細かつ丁寧な技術も必要で、また、患者様のご希望を丁寧に汲み取って、納得のいくまで丁寧なカウンセリングを行うことが必要と考えます。

私が大事にしていること、それは「技術」「人情」「楽しさ」です。
当院スタッフ一同、心のこもったホスピタリティを提供し、私が美容外科医として真摯に腕をふるい、そこに患者様の笑顔という結果が伴ったときに初めて、本当の楽しさが生まれると思います。

「どのような状態なのか、どのような修正方法があるのか」などお気軽にご相談ください。

切開リフトを受けられない人

妊娠中、授乳中、妊活中の方
健康上の問題で外科手術を行うリスクが高い
施術部位の肌の状態に問題がある
外科手術に対する精神的なストレスが大きい
全身麻酔のリスクが高い
出血傾向がある
抗凝固薬を服用中
20代の若年者などでたるみの程度が軽度
頬の皮下脂肪が多すぎる
局所麻酔アレルギー
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。

切開リフトの麻酔・術後の流れ

• 麻酔

  局所麻酔
  笑気麻酔（※ご希望の場合）
  静脈麻酔（※ご希望の場合）
  ブロック麻酔（※ご希望の場合）

• 術後の通院

  術中にドレーンを挿入している場合は術翌日にドレーンの抜去にご来院いただく必要があります。
  術後1週間前後で抜糸のためにご来院いただきます。
  撮影などを除き定期来院は必須ではありませんが、可能なら術後1か月、3ヶ月、半年、1年を目安にフォローアップ診察にご来院いただければと思います。
  気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。

切開リフトのリスク・副作用

腫れ：術後に顔に大きな腫れが生じることがあり、2週間～4週間程度で引きます。運動などで身体を温めたり、傷口やフェイスラインを強く擦ったりすると腫れが長引く可能性があります。
痛み：術直後から1～2日はジンジンとした痛みを感じることがありますが、術後1週間を過ぎると徐々に和らいでいきます。
傷跡：傷跡が赤く盛り上がったり、ケロイドになる場合があります。
感覚の鈍さ：術後は耳の周囲の感覚が一時的に鈍くなりますが、数か月で回復します。
顔面神経麻痺：顔の皮膚を剥がす際に、表情を動かすときに関与する顔面神経を傷つける可能性があります。
血腫：手術中に十分止血しても人によっては手術後の出血が多く、皮膚の下に血液が貯まってしまうことがあります。
非対称性：仕上がりにはわずかな左右差が生じる場合があります。
感染症：皮膚にメスを入れる手術なので、その傷口から細菌が入り、感染（化膿）してしまう事があります。

【注意事項】

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切開リフトのよくある質問

切開リフト手術に痛みはありますか？

各種麻酔を取り揃えているのでご希望に合わせて術中痛みの無い対応が可能です。

切開リフトの料金表

切開リフト/MACSリフト

	価格（税込）※定価	もへじのメンバー割（税込）
MACSリフト　中顔面	780,000	655,200
MACSリフト　中顔面＋フェイスライン	1,350,000	1,134,000

切開リフト/ネックリフト

	価格（税込）※定価	もへじのメンバー割（税込）
ネックリフト	720,000	604,800

切開リフト/前額リフト

	価格（税込）※定価	もへじのメンバー割（税込）
前額リフト	525,000	441,000

切開リフト/トータルフェイスリフト

	価格（税込）※定価	もへじのメンバー割（税込）
トータルフェイスリフト（中顔面＋フェイスライン＋ネック）	1,820,000	1,528,800
トータルフェイスリフト（フルフェイス）	2,126,000	1,785,840