副皮切除

副皮切除とは?

副皮切除術とは、外陰部の小陰唇と大陰唇の間にある副皮と呼ばれる余分な皮膚を切除する手術です。

副皮は個人差が大きく、先天的なもので必ずしも手術が必要というわけではありませんが、次のような悩みを解消することができます。

副皮切除術とは、外陰部の小陰唇と大陰唇の間にある副皮と呼ばれる余分な皮膚を切除する手術です。

もへじのクリニックの特徴

  • 大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術
    大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術

    弁形成、冠動脈バイパス手術、大動脈緊急手術を専門とする心臓外科医として1000例を超える症例を執刀した心臓血管外科専門医。
    また、心臓の血管も扱ってきたその繊細かつ卓越した技術は、美容外科でも治療は勿論、多くの後進指導に生かされました。
    痛みを極力なくしつつ、施術をスピーディーに行うことで負担軽減を心掛けています。

副皮切除はこのような人におすすめです

  • 分泌液が溜まりやすい
  • 不感症の方
  • 性行為時の痛み

副皮切除の治療法

  • 副皮切除術は、ニオイ、炎症、コンプレックスなどの女性特有の悩みを解消するために、余分なヒダを切除して、女性器の形を整える手術です。 副皮切除は、小陰唇縮小と同時に行うとより効果的です。

副皮切除の他院修正

副皮の手術を他院で受けたが、納得した仕上がりではなかった方へ

治療するだけなく、デザイン性に長けた繊細かつ丁寧な技術も必要で、また、患者様のご希望を丁寧に汲み取って、納得のいくまで丁寧なカウンセリングを行うことが必要と考えます。

私が大事にしていること、それは「技術」「人情」「楽しさ」です。
当院スタッフ一同、心のこもったホスピタリティを提供し、私が美容外科医として真摯に腕をふるい、そこに患者様の笑顔という結果が伴ったときに初めて、本当の楽しさが生まれると思います。

「どのような状態なのか、どのような修正方法があるのか」などお気軽にご相談ください。

副皮切除を受けられない人

妊娠中、授乳中、妊活中の方
傷跡が目立ちやすい方(ケロイド体質など)
免疫抑制剤を内服中の方
治療部位にヘルペスや皮膚炎がある方
抗血小板薬・抗凝固薬を服用中の方
イソトレチノイン内服薬を使用中および使用中止後6ヶ月未満の方
局所麻酔アレルギーのある方
未成年の方
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。

副皮切除の麻酔・術後の流れ

  • 麻酔

    局所麻酔
    笑気麻酔(※ご希望の場合)
    静脈麻酔(※ご希望の場合)
    ブロック麻酔(※ご希望の場合)

  • 術後の通院

    治療当日〜数日後
    痛み:通常は2.3日痛みを感じますが、痛み止めの内服を行っていただきます。また当院ではエクスパレルをご用意しておりますので、エクスパレルご使用の方は痛みはほとんど感じません。

    出血:手術当日〜3日程度は傷口からにじむような軽い出血があります。3日間はガードルでの圧迫をお勧めいたします。

    シャワー:当日から可能です。清潔を保ち感染を防ぎます。

    治療1週後〜数週後
    抜糸:外縫いの場合は7日後以降で抜糸が可能です。抜糸の痛みが心配な方は笑気ガス麻酔を使用できます。溶ける糸で外縫いを行なった場合は、抜糸をしなくてもいずれ糸は取れますが、抜糸したほうが早く傷が綺麗になります。インスィーム法の場合は抜糸は必要ありません。

    運動、プール、温泉:手術の1週間後から可能です。

    性交:手術の2週間後から可能です

    治療1ヶ月後〜数ヶ月後
    傷について:術後1ヶ月経つ頃には見た目がかなり綺麗になりますが、まだ傷の硬さや時にピリつくことや、違和感があります。そういった違和感が完全になくなり、完成するには3ヶ月から半年かかります。

副皮除去のリスク・副作用

副作用として、だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・糸が露出などを生じることがあります。

【注意事項】

シャワー浴は翌日から可能、湯船の入浴は1週間後から可能です。また、飲酒や運動は1週間控えてください。性行為は1ヶ月間控えてください。

副皮切除のよくある質問

  • クリトリスの周りが小陰唇の上のほうの皮に包まれていて、出ていません。手術で治るものなんでしょうか?

    クリトリスが包皮に覆い被さっている状態を、クリトリス包茎といい、男性の包茎と同様と考えて差し支えありません。この治療をお受けになる方はかなり多くいらっしゃいます。 手術により、この包皮を適度に取り除いて1/2~1/3程度見えるようにすることで治りますのでご安心ください。 個人差がありますが、術後、慣れるまでは刺激が強すぎたり、痛みがあることもあります。

  • 副皮切除の料金表