二重切開法
| 価格（税込）※定価 | もへじのメンバー割（税込） | |
| 二重切開法 | 468,000 | 393,120 |
| 二重切開法＋除皺術 | 494,000 | 414,960 |
| 二重切開法 サーキュラータッキング法 | 568,000 | 477,120 |
二重切開法
二重切開法 - 目次 -
二重切開法とは？
二重切開法は、まぶたをメスで切開して二重にする美容整形手術です。
希望する二重のラインに沿って皮膚を切開し、必要に応じて余分なたるみや眼輪筋、眼窩脂肪、ROOF、埋没の糸などをきっちりと取り除き縫合することで、半永久的に二重まぶたを作ります。
二重切開法には、２種類の方法がありますが、当院は全切開法のみ採用しています。
全切開法
目頭から目尻まで切開する方法
術野が確保できるため確実で、様々な要因を取り除くことも可能です。
部分切開法
二重ラインに沿ってまぶた中央を1センチほど切開する方法
術野が狭いため、必要な処置が適切に行えず同時に根本的な原因を処置することができません。
二重切開法の最も古い論文
二重埋没法より前、1929年（埋没法は1933年）に発表されており、その後も形成外科医、美容外科医問わず二重切開法についてのさまざまな知見と工夫が積み重ねられて今に至ります。
もへじのクリニックの特徴
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術中の判断で必要に応じて「眼窩脂肪、ROOF、埋没糸の抜去」を行う際、もへじのクリニックでは追加料金を一切いただいておりません。
より綺麗に処置するため、余分なたるみや眼輪筋、眼窩脂肪、ROOF、埋没法の糸などをきっちりと取り除いています。
そのため、確実な処置ができる全切開法のみを採用しております。
※詳しくは、最下部のよくあるご質問にも記載しておりますので、ご一読頂ければ幸いです。
大手美容外科で、施術、指導医もしてきた院長による施術
弁形成、冠動脈バイパス手術、大動脈緊急手術を専門とする心臓外科医として1000例を超える症例を執刀した心臓血管外科専門医。
また、心臓の血管も扱ってきたその繊細かつ卓越した技術は、美容外科でも治療は勿論、多くの後進指導に生かされました。
痛みを極力なくしつつ、施術をスピーディーに行うことで負担軽減を心掛けています。
二重切開法はこのような方におすすめです。
- 長持ちする二重手術をしたい
- 瞼の皮膚が厚い
- 埋没法では無理といわれたことがある
- 埋没法がとれやすい
- 目の上の見た目が重い
- まつ毛をクリンと上向きにしたい
- 皮膚のたるみが多い
- 二重手術を何度も受けたくない
二重切開法の治療法
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二重切開法は皮膚を切開し、挙筋腱膜成分と皮膚とを連結、癒着させ固定する手術です。
埋没法と異なり全切開で中の構造をすべて明らかにしますので、直に確認しながら余分な脂肪を十分に除去したり挙筋腱膜の緩みを改善したり、埋没糸などの異物を除去したりすることが可能です。 実際の手術では、層ごとに眼輪筋、ROOF、眼窩隔膜、眼窩脂肪、挙筋腱膜、瞼板、挙筋などを丁寧に剥離しオリエンテーションをつけた上で脂肪除去やタッキング、固定操作を行い閉創します。
二重切開法の他院修正
二重切開法の手術を他院で受けたが、納得した仕上がりではなかった方へ
「他院で二重切開法手術を行い、思いどおりの結果にならなかった」という悩みを多くの方が抱えています。
当院では、修正手術も行っております。
二重切開法だけに限らず、目元は顔の印象を大きく左右する部位です。
治療するだけなく、デザイン性に長けた繊細かつ丁寧な技術も必要です。
また、患者様のご希望を丁寧に汲み取って、納得のいくまで丁寧なカウンセリングを行うことが必要と考えます。
私が大事にしていること、それは「技術」「人情」「楽しさ」です。
当院スタッフ一同、心のこもったホスピタリティを提供し、私が美容外科医として真摯に腕をふるい、そこに患者様の笑顔という結果が伴ったときに初めて、本当の楽しさが生まれると思います。
「どのような状態なのか、どのような修正方法があるのか」などお気軽にご相談ください。
※当院は、埋没法、切開法どちらも行っております。
二重切開法を受けられない人
妊娠中、授乳中、妊活中の方
まぶたにケガや傷、湿疹、炎症などがある
重度の皮膚疾患やケロイド体質
ヘルペス感染症
出血性疾患
抗凝固剤内服中
局所麻酔アレルギー
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。
二重切開法の麻酔・術後の流れ
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麻酔
局所麻酔
笑気麻酔（※ご希望の場合）
※静脈麻酔や鎮静はあまり用いません。
最初の局所麻酔が効けばほとんど痛みを感じないのことや、術中まぶたの開閉など状態を確認しながら幅を調整する施術を行うためです。 -
術後の通院
術後1週間前後で抜糸のためにご来院いただきます。
その後の通院は基本的には必要ありませんが、気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。
二重切開法のリスク・副作用
二重の幅が広すぎる・狭すぎる
二重が取れてしまう（後戻りする）
左右差がある
傷跡が汚い（ガタガタになる）
不自然な広さになる
【注意事項】
上まぶたの皮膚を切開して二重の折り目を作成する美容整形術です。
埋没法などの切らない施術方法と比べて、腫れや内出血が長引くのがデメリットです。
また、メスを入れるため傷跡が残るリスクは避けられません。
一度二重が完成されると修正が難しくなるというデメリットがあります。
特に一重などの元の状態に戻したい、二重幅を狭くしたいなどの修正は困難です。
二重切開法のよくある質問
二重切開法は、埋没法よりも広い幅で出来ないのはなぜですか？
広い幅でも行うこと自体は可能です。しかし、埋没法は緩んでしまうと幅が狭くなることはありますが、二重切開法は基本的に緩むことが無いため、広い幅で作ってしまうと幅を狭くしたい時に修正が非常に困難になってしまいます。
部分切開法と全切開法どちらが良いですか？
部分切開法は、埋没法と違う切開法の一種です。傷が部分的で小さいことから術野が狭く、全切開法に比べて内部の処理がきちんと行ない難いため限られた範囲の処置になってしまう可能性が高く、確実性に乏しいと言えます。腫れについても出血が起こった時に止血にとまどり、逆に腫れが強くなることもあります。また、切開部とそうでない所の食い込みの程度が違い、不自然さが出る場合があります。もともと上まぶたの傷は綺麗に治る部位なので傷の長さは気になりません。それでも傷を気にされる方は、まぶたの厚みなどにより限度はありますが、埋没法の方がいい場合もあります。
当院で切開法は、内部の処理をきちんとするため、確実性を重視して全切開法のみを採用しております。
