二重埋没法 点留め 線留め もへじの自然癒着法
二重埋没法とは、まぶたを切らずに二重のラインを作る二重整形です。
二重整形といって皆さんまず思い浮かぶのはこの二重埋没法だと思います。
二重埋没法では医療用の細い糸を使い、まぶたを切らずに皮下を数ヶ所縫い留めることで、まぶたの軟骨(瞼板)・腱(挙筋腱膜)と皮膚をつなぎ二重まぶたを作ることができます。
一重まぶたを二重にしたいとき、二重の幅を広げたいとき、皮膚のたるみを調整したいときなど、二重埋没法は多くの場面で前向きに検討できる施術です。
二重埋没法は切らない施術のためダウンタイムも短く、毎日の二重メイクが面倒という方にもおすすめです。
また、よほどの癖がついていない限り、糸を取り除けばいつでも元に戻すことができるのも二重埋没法の特徴の一つです。
博多もへじのクリニックでは、一般的な点留め以外にも、線留めや自然癒着法といった新しい二重埋没法を提供しています。
しかも当院の二重埋没法は全メニューに無料で1回分の永久保証がついています。
患者様の希望をとことん再現する博多もへじのクリニックの二重埋没法は、開院以来ずっと満足度95%以上!
二重埋没法が初めての方だけでなく、他院埋没法の修正で来られた方にも大変ご満足いただいています。
博多もへじのクリニックでは切らない治療にも元心臓外科医の技術力と繊細さが活かされています。

このような方におすすめ
- 二重になりたい方
- 二重の幅を変えてみたい方
- メイクで二重作り(アイプチ)を卒業したい方
- まつげを上向きにしたい方
二重埋没法の種類
点留め
二重埋没法点留めは、30年以上前から行われている二重埋没法です。
二重の固定を点で行います。
持続力はあまり強くありませんが施術時間が短く(片目5分程度)、まずは手軽に二重になってみたいという方におすすめです。
線留め
二重埋没法線留めは、点留めの弱点である持続力を強めた二重埋没法です。
2~3ヶ所の固定を5mm程度の線で行います。
点留めの手軽さはそのままで、点留めよりも持続力に優れており多くの方におすすめできる二重埋没法です。
固定する組織の違いで挙筋法と瞼板法とに分かれていますので、術前にそれぞれのメリット・デメリットをしっかりと説明しています。
もへじの自然癒着法
自然癒着法は、持続力とデザイン性、ダウンタイムの短さに優れた新しい二重埋没法です。
使用するのは最も細い糸を片目につき1本のみ。
1本で一筆書きのようにラインを固定することで、糸を複数本使うよりもより自然な二重のデザインになります。
また、自然癒着法は目頭から目尻のキワ近くまで正確なデザインが可能で、ご希望のラインの再現性にとても優れています。
博多もへじのクリニックの「もへじの流自然癒着法」は、他院とは異なり硬い器械を極力使わず指で優しくまぶたを扱うので、痛みが少なく腫れも最小限です。
施術について
施術時間 | およそ15分 |
ダウンタイム | 1週間程度(ピークは2~3日程度) |
抜糸 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 薬剤アレルギー、糸のしこり、腫れ、内出血、充血、出血、目の渇き、目ヤニ、涙目、角膜刺激症状、角膜損傷、糸の露出、感染など |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 中等度以上の眼瞼下垂症 出血性疾患 抗凝固剤内服中 局所麻酔アレルギー ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
二重埋没法の年齢制限はクリニックごとに定まっていることが多く、あくまでそのクリニックのルールになります。博多もへじのクリニックでは、
① 法定代理人様の同意があること
② 第二次性徴(成長期)を終える頃のお子様
でしたら施術を提供しています。
ただし、アイプチやアイテープなどケミカルな二重づくりでまぶたやからだの皮膚が傷んでしまうお子様については、年齢制限は設けず要相談としています。まぶたのことを考えると、アイプチなどを続けていくより二重埋没法を行う方が望ましい場合があるからです。
二重幅を狭くしたい場合や結び目のポコつきを治したい場合は、再施術時に抜糸をします。
シンプルに幅を広げたいというだけの場合は抜糸の必要はありません。
はい、可能です。二重幅を広げたい場合やラインを安定させたい場合などが二重埋没法の良い適応です。
個人差がありますが、二重埋没法の持続期間は平均で3~5年といわれています。中には1年以内に埋没法の糸が取れてしまう症例もあります。良くも悪くも永久ではありませんので、博多もへじのクリニックの二重埋没法施術はすべて無期限1回のかけ直し保証を設けています。
はい、可能です。ただし、施術の際にまつエクが少々抜けて(取れて)しまうことも予想されます。予めご了承ください。
左右差が気になる場合の二重埋没法の再施術ももちろん可能です。
二重埋没法料金
スポンサー(フル) ¥25,200~
スポンサー(フル) ¥126,000~
スポンサー(フル) ¥132,000~
※価格は全て税込です。
二重埋没法裏留め シークレット点留め シークレット線留め シークレットもへじの自然癒着法
二重埋没法裏留めとは、傷が全くできない二重埋没法です。
二重埋没法裏留めの術後は目を開けているときだけではなく、目を閉じても二重埋没法をしたことがわかりません。
通常の二重埋没法(表留め)は、糸の通り道となる針穴や糸の結び目を埋める傷が皮膚の表面にできますが、博多もへじのクリニックの二重埋没法裏留めは皮膚の表面に傷が全くできないので、バレにくいだけではなく術直後からメイクをすることもできます。
二重埋没法裏留めのメリットは傷ができないことだけではなく、持続力・施術時間・ダウンタイムの短さも通常の二重埋没法より優れている点にあります。
一方でデメリットは、埋没法の経験がある方には施術が難しい場合があること、操作手順が少し複雑なため施術できるドクターが少ないこと、裏留めを施術できないドクターには抜糸が難しいことなどが挙げられます。

このような方におすすめ
- 皮膚に傷ができない二重埋没法を希望される方
- 極力ばれたくない方
- 施術直後からメイクをして帰りたい方
- 持続力重視の方
二重埋没法裏留めの種類
シークレット点留め
二重埋没法シークレット点留めは、二重の固定を点で行いつつ皮膚に全く傷をつけない固定法です。
固定できるラインは短いので、二重ラインの一部分だけをバレずに固定したい方に向いています。
シークレット線留め
二重埋没法シークレット線留めは、二重埋没法線留めを皮膚に全く傷をつけずに行う固定法です。
持続力とダウンタイムの短さに優れた優秀な方法です。
シークレットもへじの自然癒着法
二重埋没法シークレット自然癒着法は、持続力とデザイン性、ダウンタイムの短さに優れた自然癒着法を皮膚に全く傷をつけずに行う最も新しい固定法です。
使用するのは最も細い糸を片目につき1本のみ。
1本で一筆書きのようにラインを固定することで、糸を複数本使うよりもより自然な二重のデザインになります。
施術について
施術時間 | およそ15分 |
ダウンタイム | 1週間程度(ピークは2~3日程度) |
抜糸 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 薬剤アレルギー、糸のしこり、腫れ、内出血、充血、出血、目の渇き、目ヤニ、涙目、角膜刺激症状、角膜損傷、糸の露出、感染など |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 中等度以上の眼瞼下垂症 出血性疾患 抗凝固剤内服中 局所麻酔アレルギー ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
二重埋没法裏留め施術後の眼球のゴロゴロ感や違和感は、通常ありません。当院では、念のため術中に違和感がないことと肉眼的所見を必ず確認しています。
瞼の裏側に結び目を納めるスペースのない方は、二重埋没法の裏留めはできません。2回目以降の二重埋没法ではその傾向が強くなりますので、カウンセリングの際にまぶたの裏を診察するようにしています(診察料はかかりません)。
二重埋没法裏留めの抜糸は、二重埋没法表留めの抜糸と比べても難しさに違いはありません。抜糸したくなったら抜糸が可能です。
私の経験では、二重埋没法裏留めの方が二重埋没法表留めよりも持続が長い傾向があります。
二重埋没法裏留め料金
スポンサー(フル) ¥33,600~
スポンサー(フル) ¥132,000~
スポンサー(フル) ¥138,000~
※価格は全て税込です。
切らない上まぶたの脂肪取り(上眼瞼脱脂術)
切らない上まぶたの脂肪取り(上眼瞼脱脂術)とは、目の上の重みの原因となっている眼窩脂肪を小さな穴から切除する手術です。
朝のむくみや目元の重い見た目を改善し、すっきりとした見た目になります。
二重埋没法が取れやすい方やハム目のように見える方にもおすすめです。
二重埋没法と上まぶたの脂肪取りを同時に行う場合は、埋没法の傷から脂肪も取ることができるので相性の良い組み合わせになります。

このような方におすすめ
- 軽い目元にしたい方
- ハム目を改善したい方
- 瞼のむくみや重みが気になる方
- アイプチやアイテープ、二重埋没法でクセがつきにくい方
施術について
施術時間 | およそ15分 |
ダウンタイム | 1週間程度(ピークは3~4日程度) |
抜糸 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 薬剤アレルギー、腫れ、内出血、充血、出血、目ヤニ、涙目、角膜損傷、感染、傷跡が残るなど |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 中等度以上の眼瞼下垂症 出血性疾患 抗凝固剤内服中 局所麻酔アレルギー ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
腫れぼったいまぶたには上まぶたの脂肪取りが適している場合があります。切らない上まぶたの脂肪取りは小切開でまぶたの脂肪取りを行います。二重切開法を行う場合は余分な眼窩脂肪を必要に応じて順当に切除しています。
くぼみの原因にもよりますが、上まぶたの脂肪取りは適応にならないことが多いです。
上まぶたの脂肪取りを行うことで将来目のくぼみにつながる可能性は考えられます。当院での上まぶたの脂肪取りの診察では、かなり慎重に適応を見極めています。
上まぶたの脂肪取りのデメリットは、将来目のくぼみにつながる可能性があることや、内出血やむくみが強く出る可能性があることです。
切らない上まぶたの脂肪取り(上眼瞼脱脂術)料金
スポンサー(フル) ¥66,000~
※価格は全て税込です。
二重埋没法抜糸 自院抜糸 他院抜糸
二重埋没法に使われる糸は自然に無くなることがないため、見た目の問題や違和感、感染などで抜糸が必要になることがあります。
二重埋没法抜糸は糸の結び目の直上、1~2mmほどの小さい穴から埋没している糸を抜糸する手術です。
お受けになった二重埋没法が表留めの場合は表側の皮膚から、裏留めの場合はまぶたの裏側(結膜)から抜糸をします。

二重埋没法抜糸の種類
自院抜糸
当院で施術された二重埋没法の抜糸です。
他院抜糸
当院以外で施術された二重埋没法の抜糸です。
施術について
施術時間 | およそ10分 |
ダウンタイム | 1週間程度(ピークは3~4日程度) |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔 ※ご希望の場合 |
リスク | 薬剤アレルギー、腫れ、内出血、充血、出血、角膜損傷、感染、傷跡が残るなど ※抜糸後、再度二重埋没法の施術を希望する場合は最低1週間は空けてください。 |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 中等度以上の眼瞼下垂症 出血性疾患 抗凝固剤内服中 局所麻酔アレルギー ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
二重埋没法の抜糸のタイミングですが、埋没法のむくみが引いていることを条件に、早ければ早いほど抜糸はしやすいです。
目安は最短で「術後1週間から」と考えています。
二重のラインは個人差はあるもののおよそ1ヶ月程度で徐々になじむものなので、術後早期は希望と違うラインになったかどうかの判断が難しく、多くの美容外科では術後1ヶ月程度様子を見るよう説明されています。
とはいえ、明らかにおかしいライン、左右差になっている場合は時間とともに大きくなじむものでもないので、当院では早めの抜糸にも対応するようにしています。
二重埋没法の抜糸をしない方がいい人は、術後のむくみが強くてまだ重瞼ラインが安定していない術後期間の方です。
抜糸直後の二重埋没法の再施術は、より幅広にしたい場合、同じラインで二重をつくりたい場合、わずかに幅を狭めたい場合などで可能なことがあります。お目元の状態を診てカウンセリングで詳しく説明しています。
二重埋没法の糸を抜糸しても元の目に戻らないケースがまれにあります。これは中の癒着が原因と考えられます。
クセがついてしまった癒着は二重切開法で剥がすことできます。
二重埋没法抜糸料金
※価格は全て税込です。