切開式眼瞼下垂手術
眼瞼下垂手術とは、最もポピュラーな眼瞼下垂症治療の一つで、ご希望のラインの通りに皮膚を切開して目の開きを改善する施術です。
目の開きが悪くなる原因をしっかりと確認し丁寧に再建することで、目の開きをもともとの状態に近づけることができます。
この手術では、必要に応じ以下のすべてを行うことができます。
・挙筋腱膜およびミュラー筋の前転orタッキング(開瞼力を元に戻したり強めたりすることができる)
・二重の固定
・上まぶたのたるみ取り
・余分な眼輪筋やROOF、瘢痕組織の除去
・二重埋没法の埋没糸の抜糸
切開式眼瞼下垂手術の眼瞼挙筋前転法は、眼瞼下垂症の治療として保険診療で施術することが認められています。
博多もへじのクリニックでも、自由診療・保険診療の両方で高品質な眼瞼挙筋前転法を行っています。
この施術を自由診療で行う場合は、治療としてだけではなく、見た目にも留意した美容施術としてより満足いただける仕上がりになるように努めています。
博多もへじのクリニックの切開施術には、元心臓外科医の技術力と繊細さが活かされています。
このような方におすすめ
- 目の開きが悪い方
- 二重がくっきりと見えなくなってきた方
- 眼瞼下垂と診断された方
- 二重幅を狭くしたい方
施術について
施術時間 | およそ60分 |
ダウンタイム | 2週間程度(ピークは3~4日程度) |
抜糸 | あり(術後1週間前後に) |
麻酔 | 局所麻酔 笑気麻酔 ※ご希望の場合 静脈麻酔や鎮静はあまり用いません。 最初の局所麻酔が効けばほとんど痛みを感じないことや、術中まぶたの開閉など状態を確認しながら幅を調整する施術を行うためです。 |
リスク | 薬剤アレルギー、腫れ、内出血、充血、出血、閉瞼障害、目ヤニ、涙目、角膜刺激症状、角膜損傷、感染など |
施術を 受けられない人 |
妊娠中の方 出血性疾患 抗凝固剤内服中 局所麻酔アレルギー ※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。 |
FAQ
保険適用での眼瞼下垂手術は治療目的になります。美容面が目的の眼瞼下垂手術には保険が適用されません。
生活に支障をきたしている眼瞼下垂症の方に対して、当院では保険診療で眼瞼下垂治療を行っております。
治療にあたっては、美容外科医として可能な範囲で整容面にも気を配って施術をしています。
詳しくは「保険診療 眼瞼下垂症」のページをご覧ください。
眼瞼下垂手術は目が開きすぎたりびっくり目になる可能性があります。びっくり目にならないように、当院では術中計測をこまめに行っています。
術後に上まぶたの粘膜(まつげ裏のピンク色の部分)が軽く見える程度なら時間とともに自然に改善します。
できます。注入されている量によっては術前にヒアルロン酸溶解注射をお勧めする場合もあります。
眼瞼下垂手術のやり直し(再施術)は可能です。
眼瞼下垂手術と同時に他の施術をお受けいただくことも可能です。カウンセリングでご希望の施術を教えてください。
眼瞼下垂の術後のダウンタイムは、直後から術後5日前後は腫れや内出血、むくみが強く出ることが多くあります。その後約2週間かけ自然軽快していきます。
切開式眼瞼下垂手術の抜糸は術後1週間前後に行います。経過としては、見た目の完成は術後約1ヶ月、内部が安定するのは術後約3ヶ月程度です。
眼瞼下垂の手術後は目が開きやすくなり、もともと一重だった方は幅の狭い二重まぶたになります。眉毛と目の距離が徐々に縮まり、おでこのシワに改善が見られることが多いです。
切開式眼瞼下垂手術料金
スポンサー(フル) ¥336,000~
※価格は全て税込です。