目上切開

概要

まぶたを糸で縫合し、二重のラインを作成する手術です。
大手で最高指導責任者をつとめた院長による裏留めや自然癒着法がとくに人気です。当院のすべての二重埋没法メニューには無料で1回かけ直し保証がついています!

導入

目上切開は新しい目元切開手術のひとつです。

目頭切開で扱うエリアより上の方、眉毛側の蒙古ひだを減らすことができます。

目と目の距離は縮めたくないけど蒙古ひだをどうにかしたい方、目と目の距離を縮めずに平行二重になりたい方、目頭側の二重の幅を広げたい方におすすめしています。

眉下リフトでは対応できない目頭側の皮膚のたるみにも目上切開は効果的です。

このような方におすすめ

目と目の距離を縮めたくない

平行二重にしたい

目頭側の二重幅を広げたい

蒙古ひだが気になる

華やかな目元にしたい

もへじのクリニックの目上切開

当院の目上切開の特徴は、傷が目立ちにくいことと後戻りしにくいことです。

目上切開をするエリアは皮膚がとても薄くて弱く、ちょっとした操作ですぐ挫滅してしまいます。また傷が二重のラインに一致するようにデザインすれば谷になって目立ちません。傷が目立たないようにするには技術とデザインの両方が必要です。

当院の目上切開が後戻りしにくい理由は①W法(皮弁法)を応用している②眼輪筋を処理できる、の2つの工夫にあります。これは目頭切開でも同様のことが言えますが通常の単純切除より皮弁法、ツッパリの原因となる眼輪筋にもしっかりと処理を加えること、この両方ができてはじめて、後戻りしにくい目上切開になります。

しくみとポイント

モンゴロイド特有の蒙古ひだは皮膚、皮下組織、眼輪筋束で構成されています。特に眼輪筋は目を取り囲むように張っていて、皮膚が折りたたまれるのを邪魔しています(モンゴロイドに末広二重が多い理由です。)

術後の経過とダウンタイム

・施術時間

片目につき15分~

・麻酔

局所麻酔、笑気麻酔(希望)、静脈麻酔(希望)

・術後の通院

術後1週間前後で抜糸のためにご来院いただきます。その後の通院は基本的には必要ありませんが気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。

・腫れ

ダメージは最小限にとどめますが術後3~5日間は腫れやむくみが出やすい時期になります。

・内出血

創を中心に内出血が出る場合があります。術直後から術後約2週間かけて無色→紫→黄色→吸収の順にひいていきます。

・メイク

アイメイクは抜糸(術後7日前後)翌日から可能です。その他の部位は当日から可能です。

・洗顔

当日から可能ですが当日は創部が濡れないようにしてください。

・シャワー

当日から可能ですが当日は創部が濡れないようにしてください。

施術料金

価格(税込)※定価もへじのメンバー割(税込)
目上切開234,000196,560

術後のリスクと合併症

・傷の赤み、傷が目立つ

目上切開後、おおよその見た目は術後2週間前後で完成します。目上切開の傷は通常の切り傷と同様に時間経過とともに徐々に赤みや盛りあがりが減っていきます。個人差はありますが術後3ヶ月~半年でメイクをしなくてもほとんど目立たないようになります。目上切開の傷はケロイドになりにくいので特別な軟膏や内服薬は必要ありませんが、必要に応じて処方することも可能です。

・術後の後戻り

目上切開手術は術直後から抜糸をするまでは想定より強めの効果が出ます。理由は皮膚を縫合する際、お裁縫と同様の「縫いしろ」があるからです。抜糸後にこの縫いしろ分の効果は減弱します。

・目上切開をしても平行二重にならない

二重ラインの始まりの部分は目頭です。目上切開は二重ラインの途中の蒙古ひだを除去・弱める手術なので、目上切開をしても平行二重にならない場合は目頭切開を提案させていただくことがあります。