小顔輪郭/糸リフト

概要

こめかみやもみあげの部位から針を挿入し、吸収糸でリフトアップを行う手術です。
当院の糸リフトは皮膚を切開することはありません。頭皮近くから針だけを用いて、皮膚をリフトアップしたりハリを出したりすることができます。

導入

糸リフト(スレッドリフト)はお顔の若返りのなかで最もポピュラーな施術です。

当院の糸リフトは皮膚を切開することはありません。頭皮近くから針だけを用いて、肌を引き上げたりハリを出したりすることができます。

大手美容外科の特別指導医として培った技術と当院ならではの嬉しい金額設定で、より多くの方に本物の糸リフトを提供したいと思います。

このような方におすすめ

とにかく小顔にしたい

顔かたちをスッキリとしたい

横顔美人になりたい

お顔を引き締めたい

老けてみられる、機嫌が悪くみられる

口横のもたつきが気になる

リフトに興味はあるけど切りたくない

もへじのクリニックの糸リフト

糸リフトというと一般的に「高い」「ひきつる」「すぐ戻る」という声を聞きます。料金はクリニックそれぞれの考えによるものなのでなんとも言えませんが、引きつれ感や持続力については糸の種類だけではなくドクターのデザインの経験、技術力で大きく左右されます。経験の多いドクターがセオリーを守って正確に行う糸リフトは、仕上がりがとてもきれいで持続力があるということです。

現在主流の糸は体内で溶ける糸です。溶ける糸の効果は大きく2つあります。

(1)リフト=肌を持ち上げること

(2)タイトニング=皮下脂肪を支持組織(コラーゲンとも言います)に変えること

もへじのクリニックのこだわりは、この2つの効果にくわえて糸の柔軟性(デザインの再現性が高くお肌に優しい)、安全性(組織へのダメージが少ない)を兼ね備えた糸だけを用いて糸リフトを行っているという点にあります。

しくみとポイント

糸リフト(スレッドリフト)は普通何本入れるものなのか、判断が難しいですよね。

もへじのクリニックでは今までの経験をもとに、リフトしたい部位と求める効果によって糸の本数を明確化しています。

初めての方にも、定期的にお直しをされる方にもわかりやすいメニュー構成になっていると思います。

術後の経過とダウンタイム

・施術時間

20分~

・麻酔

局所麻酔、笑気麻酔(希望)、静脈麻酔(希望)

・術後の通院

通院は基本的には必要ありませんが気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。

・腫れ

術後の腫れはほとんど見られないことかあっても軽度になります。ただし内出血の程度によっては1~2週間程度腫れが遷延することがあります。

・内出血

術後1週間前後にあごの下あたりに黄色い内出血が出ることがあります。この黄色い内出血はその後1~2週間前後できれいに吸収され色味はなくなります。

・メイク

当日から可能です。

・洗顔

当日から可能です。

・シャワー

当日から可能ですが、術当日は糸の挿入部が濡れないようにしてください。

施術料金

価格(税込)※定価もへじのメンバー割(税込)
グリーン【リフト力】1本19,00015,960
もへじの部分お直しリフト グリーン(両側計6本)112,00094,080
もへじの横顔ひきしめリフト グリーン(両側計10本)186,000156,240
もへじのたるみひきあげリフト グリーン(両側計16本)293,000246,120
ゴールド【リフト力・持続力】1本31,00026,040
もへじの部分お直しリフト ゴールド(両側計6本)182,000152,880
もへじの横顔ひきしめリフト ゴールド(両側計10本)302,000253,680
もへじのたるみひきあげリフト ゴールド(両側計16本)474,000398,160
プラチナ【リフト力・持続力・柔軟性】1本45,00037,800
もへじの部分お直しリフト プラチナ(両側計6本)258,000216,720
もへじの横顔ひきしめリフト プラチナ(両側計10本)426,000357,840
もへじのたるみひきあげリフト プラチナ(両側計16本)654,000549,360

術後のリスクと合併症

・お顔のつっぱり感

糸リフトによって下に落ちてきた皮膚、脂肪組織とたるんだ筋膜(SMAS)が引きあがります。

各組織には知覚神経が備わっていますので、術後2週間程度は引っ張られるような感じを自覚することがあります。時間経過とともに自覚症状は軽快します。

・糸が見える

術後1週間以上経ったのち、糸の両端にあたる部分の盛りあがりが外から確認できる場合があります。もへじのクリニックでは柔軟性のある糸のみを用いるので頻度としてはまれです。

糸の頭側端が見える場合、盛りあがりは頭皮の挿入孔(針穴)近くにチクチクと触れるように確認できます。糸を引き出して切除します。頭皮側に見えてくる理由としてはお顔に対して糸の長さが長かった場合が多いです。

糸の尾側端が見える場合、盛りあがりはお口の粘膜側に確認され、舌で触ると糸の先端を感じます。粘膜は弱いので糸が粘膜を貫いてお口の中に見える場合もあります。口腔内には細菌が多くいるので感染に繋がりやすい症状です。

糸を引き出して切除しますが、感染を伴う場合は抗生剤と洗浄処置が必要になります。口腔内に糸が見えてくるのは皮膚と口腔粘膜の間の筋膜やバッカルファットが薄い方、頬筋が疎な方、糸を深めに挿入された方に多い所見です。

・皮膚の凹み

糸の通過地点に一致して凹みが見える場合があります。時間経過とともに治まらない場合は、指で凹みを修正できる場合がありますので一度ご来院いただければと思います。